ぶらりずむ

すきなものだけをあつめました

やったことリスト

やるべきこと・やらないといけないこと・やった方が良いこと・やりたいこと・やったこと

それぞれ全部できるのなら良いけど、時間も体力も限られているし、出来ることと出来ないことがある。 取捨選択が必要だけど、やるべきこと=やりたいことではないかもしれないし、やるべきことを全て出来ないかもしれない。 これらは出そうと思えばどんどん出てくるけど、実際にやらない・やれなかったことで積み上がってしまい、出来ないことばかりが重くのしかかってメンタル的にもげんなりしてしまいかねない。

だから出来なかったことを積み重ねるよりも、出来たことを積み重ねていくのもアリという観点で、やったことリストというものを作ってみた。

何を使って整理しているのか

自宅でも会社でもMacを使っているので、色んなソフトがある。もちろん有料のもあれば無料のものもある。 以前購入して使ったり使わなかったりして、結局使いこなせないままSSDの奥深くに眠っているOmniFocusを使うことにした。 あとちょっと前からアウトライナー実践入門という本を読んでいるので、OmniOutlinerも使ってみることにした。

OmnitFocusでやってること

OmniFocusにプロジェクトを作る、例えば【2016年7月にやったこと】という名前の入れ物、その中にやったことをアクションとして入れ込んでいく。

アクション=タスクという考え方なので、アクションを作る=既に完了している=チェックアウトという感じ。 変な感じもするけど、そういうやり方なので、とりあえずそのまま進めてみる。

開始日・期限日・完了日なども入れられるので、いつ始めたかはさておき、完了日を入れておくと振り返るのにも良さそう。 アイデアを出す時と同じで、とりあえず大枠(2016年7月にやったこと)を作ったら、細かい分類はせずにどんどん放り込む、プライベート・仕事とかそういった分類は月末のふり返りとか半月のふり返りとかでやってみるのも良いかもしれない。

最初から細かい分類をしていくと、分類するのが仕事になってしまって、疲れそうだし本質からずれちゃいそうな感じがするので気をつけたい。 他には本もどこまで読んだのかをざっと可視化するために、書籍名をプロジェクトにして、その中で1章を1アクションとして作成して読み終わったらタスク完了とするようにしてみたり。

OmniFocusの本来的な使い方とはちょっと異なっているかもしれないけど、色んな使い方が出来るのは面白い所かな。

OmniOutlinerでやってること

今のこの記事を書いてる。アウトライナーの使い方とか実践という意味も込めてやってみているけど、意外と良い感じに整理して書けてるかなという感触。

アウトラインを決めて書こうというんではなくて、見出しを書く→内容を思ったままに書いてみる→一つの句点で一行とする→とりあえず書きたいことがまとまったら、次の見出しへ…という流れを繰り返してみてる。

アウトライナーってこれどっかでやったことあるよなーとか思ってたら、はてな記法がまさにそのまんまだった気がする。 1年ちょっと前にアウトライナーに出会って、会社で企画書を書くときとか考えをまとめる時にやってみてたのだけど、あんまり馴染めなかったのです。 でも最近はてな記法で文章を整理することが多くて、なんかもっとこう汎用的に出来ないかな〜とか考えていた折にアウトライナー実践入門が出版され、それを読んでいるとはてな記法じゃん…と。

OmniOutlinerは見出しに色が付けられるので便利、白地に黒い文字だけだと階層型になっていても段落がパッと分かりづらかったりするので、色を付けるとどこからどこまでが何について書いているのかが分かって便利。

しかしOmniOutlinerはそこそこイイ値段するのが結構な悩み、便利だけどね。