社長の素質
まだ先の話なんですが、えらい人をやらないかと誘いを頂きまして。
詳しくは長くなってしまうので割愛するけど、ごく少数(2~3人)で
起業して、えらい人をやらないかと。
社長なんてやったことはないですが、零細企業で役員になった経験があり、
その時の社長から学んだことを書いてみたいと思います。
■社長の素質
人には向き不向きがあるけど、社長やら役員になる人、なれる人、そして
なっていい人ってのはあるかなと思います。
えらい人たるもの・・・というわけではないけど、会社を引っ張る人や
その役割を担う人ってのは、社員の家族の生活の責任も重くのしかかる。
それを意識した上で仕事が出来るかどうか。
そしてその重責に潰されることなく、働けるかどうか。
会社の金をどんぶり勘定ではなく、キチッとした分別のもとに適材適所に
金を使って、不要なものは絞ることが出来るかどうか。
会社が危ない時、自分の資産を会社に注ぐことが出来るかどうか。
儲けを独り占めせず、皆に分配が出来るかどうか。
ちょっと偏りがあるかもしれないし、色んな人がいて色んなえらい人がいるけど、
えらい人ってこういうことなのかなと思います。
最後に一つ、自分がやりたいことが自分自身に素質があるかどうかを見極め、
仕事上ではそのやりたい気持ちを抑えて、自分がやるべきことをやれるかどうか。
これってすごく大事なことだなーと思うのです。