ぶらりずむ

すきなものだけをあつめました

外資系ITコンサルに転職した話

今年の11月から外資系ITコンサルの会社に転職して働いています。
それまでの経歴はと言うと、簡単にこんな感じです。

  • システム開発の経験はなくて、運用の仕事がメインだった
  • 途中からベンダーコントロールの仕事
  • 業界を変えて営業の仕事
  • 更に業界を変えて企画やディレクションの仕事
  • SaaSカスタマーサクセス界隈
  • マネージメント
  • IT企画っぽい仕事
  • 現職(ITコンサル)

外資系企業は初めてで、前職は日系大企業、それまでは大きくても100名規模の会社という具合でした。

外資系に転職してどうだったのか

前提として企業によってカルチャーは違うし、求められるスキルもレベルも違うという前提があります。
その上で自分の経験や肌感、実際にあったこととして・・・

  • 社内ドキュメントはほとんどが英語
  • 利用するツールやSaaSも大半が海外のもので英語UI
  • 仕事上で英語を使う機会が多いし、同僚も外国人が多い
  • 英語が全く分からない・英語が嫌いだと無理
  • 企業文化や風土かもしれないけど、うちの場合は情報は自ら取りに行くスタイル
  • 色んな国の人と仕事がしたいならめっちゃ良い
  • いわゆる日本人同士の振る舞い(空気を読むとか)は正さないといけない時がある

特に英語に関しては、業務上は一切使わないプロジェクトもあれば、自分のように英語しか話せない人もいるのでMTGも資料も全て英語というケースもあります。
TOEICも受けたことがないし、英語が話せないという前提で入社したのに、なぜこんな配属に・・・・というのはありますが、お金もらってビジネス英語を学ぶ機会を与えてもらってると考えると、めっちゃ最高な環境だなと思っています。
いつかは英語で仕事したいな〜(話せないけど)という夢が叶いました。

また、自分は転職回数が多いものの、面接では一度もそこを突っ込まれることがありませんでした。
外資系は転職回数が多くても気にしないという話は聞いていたけど、今まで色んな会社で面接を受けてきた中で初めての出来事だったので、単純にびっくりです。

アサインされるプロジェクトによっても変わりますが、日本人同士の変な忖度が嫌だとかがあれば、外資系に移ってみるのもありではないでしょうか。 気を遣うとかそういうのはまた別の話ですが、変な気の遣い方とかは減ったような気がします。