ぶらりずむ

すきなものだけをあつめました

親近感を感じた話

今日色々とネットを見ている中で、勢いのあるブログに遭遇したので、早速読者登録させてもらいました。

doubleworkandstock.hatenablog.com

個人的にめっちゃすごいなー、親近感湧くな〜なんて思いながら投稿を色々見ていて、まだ全部見きれていないのですが、ここに凄く共感しました。

ブレイクスルー君です。 3月は年度末だったので約300時間働きました。 自分で感じたこと。 命を削って働いているなと。 本当に無理をして金を稼いでいる。 けど自分には金を稼ぐ能力がない。 金を稼ぐ仕事を見つけられない。 だったらば年収430万の正社員。年収120万のアルバイト。 この両輪を可動させていくしかないのです。

月に300時間働いて命を削って生きている。時間は有限。 - 貧困日本を生き抜く-survive poverty in Japan-

まさにその通りですよねと思う半面、もう半面では時間を自分の成長に当てた方が「将来的には」良いのではないかと思うのです。

自分の場合はどうか

かく言う自分も若い内に色々とあって、20代半ばからずーっとダブルワークを続けてきました。 もうほぼぶっ通しで10年ぐらいやってます。

そもそも金を稼ぐ能力とは何か、自分でもよく考えることがあって、乏しい発想力で頭に浮かぶのは・・・・

  • バリバリのWEB系エンジニア(趣味でコードを書くけど、技術力がハンパない)
  • 外資系でバリバリ深夜まで働くけど(働けるけど)、その分はめっちゃ給料が多い
  • そこそこ稼ぐ社長

という所でしょうか。 どれもなろうと思って簡単にはなれないし、適性・運やチャンス・なるためには時間が必要なのではないかと思います。

※ちなみに私は普通の会社員なので、上記のどれにも当てはまっていません

なので、人よりも稼ぐには「人がやっていない時に働く」が一番手っ取り早いことでした、つまり「時間を金に換える」ということですね。 今にして思えば「周りの人が働いていない時間に働く、普通以上に働く」ということは上記で挙げた金を稼ぐ能力の一つなのかもしれません。 私も本業+バイトという形だったので、平日の本業が終わった夜に働くか、土日祝祭日に働くしかありません。 周囲が遊んでいる間、勉強をしている間、時間を労働に変換して金を稼ぐわけです。

それってどうなのよ?

短期的に見れば手元の金は増えるし、良いことのように思えます。 でも中長期的に見ると、その時間を例えば何らかの勉強に充てていたら、今よりも少し変わった人生だったかもしれません。 ただこればかりはもしもの話なので、実際にどうなるかは分かりません。

実際、バイトしていなかったらのんべんだらりと過ごして何も身に付けいなかったかもしれない。 それであれば強制力のあるバイトでもして、だらけた時間をお金に換えた方が良いのかもしれない。 そんな風に思う時もあります。

バイトしていた時間をもっとプログラミングの勉強と実践に充てていれば、もうちょっと色んなものを作れたかも知れない。 英語を勉強していれば、オンライン・オフラインで交流していれば。。 なんて考えてもキリがありませんよね。

でもね・・・

文句を言っても始まらないし、もしものことを考えても始まらない、命を削ってでもやらないといけない時はある。 なので、それに目を背けずに自分が出来ることを、配られたカードで勝負するしかないなと思うのです。 それをちゃんと出来ている人は、それはそれで十分えらいな・すごいなと思います。

というわけで、id:doubleworkandstock さん応援しています