映画「愛の渦」を見てきた
人生の濃さ、生き方の濃さって色々な経験を積むのもそうだけど、積んできた中でいかに自分に対して
ちゃんと向き合って素直に生きてきたか、って結構大きなウエイトを占めると思うのです。
世の中には2種類の人間しかいなくって、普通の人と普通じゃない人。
意外と普通じゃないって思ってる人も普通だったりするもんだと思うのです、単に自分がそれに気がついていないだけでね。
ペルソナを使い分けている、とかではなくって、どんな面も自分だと思うのですよ。
良い所も悪いところも全て含めて、それを本当の自分じゃない、本当の自分は別だっていうのは
ただ自分で認めていないだけだと思うのです。
認めて良いことがあってもなくても、認めなくて悪いことがあってもなくても、それはその人の人生だから
霧のような煙のようなもやの中を歩く人生もありだとは思うのです。
そんなわけで映画を見てきました。
意外とね、みんな普通なんだよ、ふつう。
それを普通じゃないって思ってしまうのは、単に自分の知らない世界を認めたくないだけ、なんじゃないかな。